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2023.01.06
12月安全会議議題
令和4年12月1日~23日
安全性の向上を図るための装置を備えるバスの適切な運転方法
(装置を備えるバスの適切な運転方法の理解)
衝突被害軽減ブレーキ、ふらつき注意喚起装置特性(設定と解除)
静岡観光バス横転事故、軽井沢スキーバス転落事故を踏まえ 湯河原での山岳研修を行いました。
今年10月、静岡県の山岳道路で観光バスが横転し、乗客1人が死亡する事故が発生。フットブレーキの使い過ぎでブレーキが利かなくなる「フェード現象」が原因とみられています。このため下り坂では、フットブレーキだけでなく、ギアと補助ブレーキを使い分け、リスクを減らすことが必要になります。安心してお客様がご乗車いただき楽しんでもらえる事が大切です。
「適切な車間距離を保った運行 カーブ手前での減速 フットブレーキの危険性の再確認
シフトダウン・排気ブレーキの多用 個々の運転者の不安全な運転特性 法令遵守の確保」